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貴社の逸品が、世界への入り口です
お客様とダイレクトにつながる
コミュニケーション伴走事業

​PICK UP

  • 有限会社自修浦和音楽館様の、印刷物とウェブサイトの全面刷新をいたしました。

  • 有限会社いせフィルム様に、アムステルダムで開催されたIDFA映画祭(International Documentary Filmfestival Amsterdam 2021, IDFA)への応募支援、渡航手配、現地への同行並びに通訳支援をいたしました。

「営業チャネルが広がりすぎて、対応に手が回らない」

「英語サイトを開設したけれど、売り上げにつながりづらい」

こうした「モヤモヤ」は、解消できます。

アンカー 1

当事業では、「技を究める」皆様に伴走しています。

国内外のお客様とダイレクトにつながるチャンスは広がっている一方、そのための仕事量が増えています。クライアント様が本業のものづくりに専念できる一方、お客様との接点を保ち続けられるマーケティング及び営業のお手伝いを、ご要望や課題を聞き出しながら作り上げていきます。

お客様の琴線に触れる適切な表現

クライアント様の本来伝えたい情報や意図を引き出した上で、適切な英語表現を適時にお示しするなど、ターゲットの琴線に触れるコピーライティングを含め、伝わる表現を英語で提示いたします。

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​丁寧な聞き取り

私たちはまず、丁寧な聞き取りから始めます。

海外展開にとどまらず会社の経営方針を含めて丁寧に聞き取り、クライアント様が伝えたいこと・伝えるべきことを日本語で整理します。

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恒常的に伴走

クライアント様のHP制作チームまたは制作事業者と連携し、webサイトのほかECサイトやマーケットプレイス等への展開にも伴走いたします。
インターネット上での海外顧客との取引のノウハウを会得する形でクライアント様にノウハウが残り、自社で継続的に運営できる状態にすることを目指します。

【事例1】自修浦和音楽館

ポスターとパンフレット制作のディレクション
及びウェブサイトのリニューアル

​【事例1】

有限会社自修浦和音楽館 様(さいたま市)

新品・中古ピアノの販売や調律を手がけ、地元さいたま市を始め全国にファンを持つ企業様です。特に、アップライトピアノに後付けし、グランドピアノと同等かそれ以上の性能を発揮する機能拡張システム「マキシマス」で特許技術をお持ちです。

 マキシマスは、「グランドピアノは買えないけれど、アップライトピアノでしっかりと練習をしたい」という方に喜ばれているのですが、一方で、ウェブサイトや印刷物を通じて製品の内容を伝えることに課題を感じていらっしゃいました。

<ご相談内容>

商品のパンフレットやウェブサイトの内容が、お客様に今ひとつ伝わっていないと感じている。内容を刷新したい。

<ポッセ・ニッポンが提供したお仕事>

  • 印刷物(ポスター&パンフレット)刷新のディレクション

  • ウェブサイトのリニューアル全般

  • コンテンツ提供:印刷物(ポスター&パンフレット)のコピーライティング及びウェブサイトのコンテンツ執筆

経営者様は、ピアノ技術や音楽に対する熱い思いを持っていらっしゃいます。その分だけ、お客様に伝えたいことがたくさんあり、印刷物やウェブサイトでその思いを表現しきれていないというジレンマも同時に抱えていらっしゃいました。また、新型コロナの流行下でお引き受けした仕事でもあり、ウェブサイト上での情報発信の改善が急がれました。

特に、特許技術のマキシマスは、アップライトピアノに後付けすることで、グランドピアノと同等かそれ以上の性能を発揮するため、音大を目指す方などが十分に本格的な練習ができます。後付けで価格も抑えられているので、グランドピアノを買う余裕はなくても、本格的な練習を諦める必要はないのです。ご購入された方の満足度も、かなり高いとのことでした。

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​写真撮影

私たちは、優れた商品を多くの人に知ってもらう価値があるとの思いを共有し、同社様のピアノに対する真摯な思いを発信するべく、印刷物とウェブサイトを全面刷新しました。

A2サイズポスター

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​パンフレット

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デザイン:株式会社グラフ様

​自修浦和音楽館様ウェブサイト

Before

 After

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経営者様の熱い思いを過不足なくお伝えするため、聞き取りや打ち合わせを重ねて、「社長からの手紙」を経営者様と一緒に書き上げました。

新コンテンツ「社長からの手紙」

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<成果> お問い合わせ件数の増加、検索結果が改善

ウェブサイトリニューアル直後に、ピアノの調律のお申し込みや中古ピアノご購入のお問い合わせが立て続けに数件入るなど、お問い合わせ件数が順調に伸びているとのことです。この背景には、有限会社自修浦和音楽館様が地元でチラシを定期的に配布するなどの地道な努力があります。「ウェブサイトを刷新して、新しい印象を与えられたのではないか。こんなにも変化があるものなのかと驚いた」とのことです。
実際にも、サイトの検索結果が大幅に改善しました。 以前のウェブサイトは検索結果が3ページ目以降に出ることが多かったのですが、 リニューアル後には検索結果の1ページ目に表示されるようになりました。 また、多くのお客様が抱いている疑問への回答や社長の思いなどを、ホームページで予め読んでくださることにより「自社の技術を求めているお客様に以前より多く出会えるようになった」とのことです。

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【事例2】

国際映画祭への応募から参加までの手配・同行​

有限会社いせフィルム様(東京都渋谷区)

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ヒューマン・ドキュメンタリー作家として、国内に根強いファンを持つ伊勢真一監督率いるいせフィルム。海外の映画祭にも積極的に出品し、これまでも欧米やアジアの映画祭で招待作品として上映されるなど、丁寧に時間をかけた作品が海外でも評価されてきました。しかし、英語で応募するために製作者の意図が伝わりづらいこともあり、同社様はそのことが審査に影響を与えていると感じていました。応募する際には作品そのものの他に、あらすじや制作者など求められている情報を理解し、伝わる英語でのコミュニケーションが必要だからです。
 

<ご相談内容>
新作を海外映画祭(IDFA2021)に応募する。応募を代行する業者なども存在するが、一括で作業を行っているためなのか作品が選ばれづらい気がしている。自分の作品を理解した上で、応募作業に当たってもらいたい。

<ポッセ・ニッポンが提供したお仕事>

  • 映画祭への応募(英語):作品をきちんと観た上で、英語のあらすじやメッセージの内容について制作者とじゅうぶんに話し合って内容を考え、ネイティブスピーカーの校正も経た正しく伝わる英語で提出しました。

  • 映画祭関係者とのやりとり:複数回開かれる上映会やトークショーなどの調整にあたりました。

  • 新型コロナに関する出入国一連の手続き

<結果>

IDFA2021招待作品に選ばれ、3部門にノミネート。ドキュメンタリー映画祭として名高い同祭へは、日本から唯一の参加となりました。

 新型コロナの流行で、同社に限らず映画業界は苦境に立たされており、同社様のスタッフの人数も限られています。このような状況下で弊社は、海外映画祭(International Documentary Filmfestival Amsterdam 2021, IDFA)に応募するお手伝いを提供しました。ドキュメンタリー作品を集めた映画祭として名高いIDFAにおいて、応募作「いまはむかし ー父・ジャワ・幻のフィルムー」は招待作品として選ばれました。

 言うまでもなく、作品が素晴らしいことが選出された最大の理由です。素晴らしい作品をより多くの映画ファンに知っていただくため、弊社は2021年アムステルダムで行われたIDFA映画祭に同行し、上映会終了後に観客の方との間で行われるQ&Aなどのトークセッションで通訳を行ったほか、新型コロナの流行に際して現地の出入国時の対応など渡航に際して一連の手続きを代行しました。

新型コロナに関する出入国一連の手続き

現地ではEU基準の、日本での入国時には日本政府の水際対策など、不可欠な手続きや検査の手配などを行いました。EUでは、さまざまな場所に出入りするために、非在住者は毎日、抗原検査を受けて陰性の証明を出さなければならないのと(注・2021年11月時点の対応内容です)、日本へ再入国する際には72時間以内のPCR検査で陰性証明を取得する必要があり(同)、検査の手配が事実上、現地での最重要課題になりました。

【事例2】いせフィルム

【ご提案内容】

以下の内容を基本に、クライアント様のニーズに応じて柔軟に対応いたします。

PR文

コピーライティング案
制作支援
(英語/日本語)

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ホームページ/LP
制作支援・運用支援
(英語/日本語)

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英語プレゼンの研修
または

プレゼンター派遣

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英語での顧客対応
および
SNSを通じた情報発信

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私たちは翻訳会社ではありません

日本企業のウェブサイトによく見られる傾向として、ターゲットとする顧客が求める情報を探すのが難しいことが挙げられます。理由は、日本語・日本の文化圏特有の「何となく通じる」という感覚が見えない壁になっていることが少なくありません。

「何となく」の文章は日本人が相手なら通じますが、単に外国語に翻訳するだけでは分かりづらさが増します。
この、「何となくわかってもらえるだろう」という壁の存在を意識することができたなら、オンラインかオフラインかに関わらず、海外の顧客との取引を広げる一歩になります。

顧客に自社の意図をきちんと伝え、同時に先方の要望を聞き取っていく足掛かりになるからです。
このことはまた、私たちは翻訳会社と称していない理由でもあります。

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