2024年度分科研費申請の受け付けを開始しています。初めての方には、無料トライアルをお勧めしております。
最近、団体様(学校法人など)からのお問い合わせが増えております。対応キャパシティの関係から、団体様のお申し込みは個人様向けより早めに締め切りますので、その旨ご了承ください。資料請求ページはこちらからお願いします。
【重要:秘密保持について】
当然のことながら、プロジェクトを通じて見聞きした内容は、いかなる場合においても秘密厳守いたします。秘密厳守のための誓約書を提出いたします。無料トライアルの際も、同等に扱います。
よくある質問と回答は、以下の通りです。
□ 採択率はどのくらいか
採用実績については、申し訳ございませんが開示しておりません。文章の編集成果がどの程度、採択結果に寄与したかを測る術がないためです。しかしながら、研究計画がどんなに素晴らしい内容だとしても、文章の上でもきちんとプレゼンできていないと、採択に結びつけることは難しいと考えられます。当プロジェクトの視点も、そこにあります。筆者の方と二人三脚で、研究計画がきちんと伝わる文章が書かれた申請書に仕上げることがゴールです。
これまでに手がけたことがある科研費の種類は、基盤B・Cのほか、挑戦的研究(萌芽)、学術変革領域(A)、新学術領域研究(研究領域提案型)、国際共同研究加速基金などがございます。
科研費以外ではでは、CRESTやNEDOのほか、学術振興会の「二国間交流事業共同研究」も対応しました。
採択率ではないのですが、これまで2年半(2019年秋〜2022年春)までの間に、科研費の申請書だけで100件超の科研費等の申請書をお預かりしてきました。お客様のご満足度は、5段階評価中4.75です。
□ 実際に、どのようなアドバイスを受けられるのかを知りたい
意味が通じづらい部分や、筆者の意図を十分に表現できていないと思われる部分についてファイルへの書き込みを行うとともに、編集者が問いかけながら進めていきます。
そのため、全てのプランにおいて、ズームでのセッションを1回以上含みます。ズームで聞き取りを行い、意味がわかりづらい部分を確認しながら進めます。その過程で、言語化できていなかった要素について、考えを明瞭にしていく方もいらっしゃいます。
私どもでは、「伴走者プロジェクト」における業務を添削とは呼んでおりません。むしろ、文章を書く上でのコーチングに近いと考えております。意味が通じづらい部分を突き詰めていくと、結果として筆者の方の考えを引き出したり、まとめたりすることにつながるからです。 初回特典として、無料トライアルの機会を提供しております。1.5~2ページを目処に、編集してお返しします。どのようなアドバイスを受けられるのか、実際に感じてみてください。お勧めの使い方としては、過去に不採択だった申請書を共有していただき、分析にご活用いただくことです、来年度申請分を書き直す上で、心理的ハードルが下がると思います。なお、申請書の内容については当然のことながら、秘密保持の対象となります。
無料トライアルのお申し込みは、こちらから(Google Formに飛びます)。
ご利用いただいた先生方からは、以下のような評価をいただいています。 「文章だけに集中して修正が出来るので、内容と切り離したロジックの確認が出来た」(研究法人教授) 「申請書を他者に丁寧に読んでもらう機会がなく、独りよがりとなっていた部分があぶり出されたように思う」(国立大准教授)
「最近は申請に落ち続けており研究に対してやや投げやりになっていたが、ご指摘をもらってまた頑張ってみようという元気が湧いてきた」(国立大学准教授)
なお、ご利用される方には、早期でのお申し込みをお勧めしております。 申請書の内容について不足する点が見つかったとしても、修正してより良い申請書を書き上げていくのに十分な時間を取れるからです。
□ 研究内容についてアドバイスをもらえるのか?
研究内容そのものについては、アドバイスを差し上げておりません。貴学のURAとの併用をお薦めしております。実際に、専門的な面についてはURAの助言を仰ぎ、文章の面では当プロジェクトで、との使い方をされている先生がほとんどです。
□ 自分は理系である。編集者は文系だというが、申請書をきちんと編集できるのか?
担当者は、文系(社会学系)の学位取得者です。文系の者が最先端の研究に従事する皆様の文書を理解し、編集できるのかと疑問に思う方もいらっしゃるでしょう。 結論から言いますと、論理的な構造と言葉遣い次第です。論理的な構造がしっかりと組み立てられていて、且つ、適切な言葉や表現で論理的な流れをつなげることができていれば、論旨は明確に伝わります。 逆に、論理的な流れを言葉で表現しきれていない曖昧な文書は、書き方のほかに、研究計画のどこかが詰め切れていないなど、何らかの原因が潜んでいる場合があります。文章は、図らずも弱みを炙り出してしまいます。弊社のエディターが見ているのは、この部分です。 ただし、文章の構造上は正しそうに見えても理論的な誤謬については、見抜くことができません。↑先の質問にもありましたように、URA等によるサポートと補完的に弊社サービスを使っていただくようご提案します。
□ 過去の修正例を見られるか?
ご契約者様とそれぞれ秘密保持契約を結んでおりますので、お見せすることができません。
ただし、初めてご利用を検討されている方を対象に、無料トライアルの機会を提供しております。1.5ページをめどに、過去に応募して不採用だった文書などをレビューします。この場合も、内容については秘密保持の対象となります。
□ どのような流れで進めるのか知りたい。
まず、書き上げた申請書を編集者に共有していただきます。編集者はその文書をもとに、ワードファイルに書き込む形で文章が伝わりづらい部分などを指摘してお戻しします(4営業日程度)。さらに、ズームセッションを行って、指摘した箇所のフィードバックや、文書を読んだだけでは意味が通じづらい部分について筆者の方から聞き取りをしたり、話し合ったりして文章を改善していくという流れです。
単に、「てにをは」や誤字脱字だけの修正ですと、文書のやり取りだけでも済むかもしれませんが、科研費については「複雑な研究内容をわかりやすく書く」という難しさがあります。そのため、文書ファイルのやり取りだけで済むことはまずない、というのが、これまで100件超の申請書をみてきた実感です。
□ 無料トライアルで何ができるのか?
初めてご利用を検討されている方に対し、無料トライアルの機会を提供しております。申請書の冒頭1.5ページ程度を編集してお戻しします。また、ご希望の方には、30分のzoomセッションを行って、フィードバックを差し上げます。おすすめは、過去に不採択だった申請書を共有いただくことです。今年の申請書を書き始める上で、振り返りの機会になります。今年の申請書を書き上げてから無料トライアルに…とお考えの方もいらっしゃるかと思いますが、お勧めしておりません。無料トライアルは繁忙期には一時的に受付を停止する場合があるためです。
なお、お預かりした文書に関しましては、お申し込みの如何にかかわらず、秘密保持の対象となります。
無料トライアルのお申し込みは、こちらから(Google Formに飛びます)。
□ 初回特典の「全額保証」とは何か。
当プロジェクトでは初めてお申し込みの方に限り、全額保証を提供しております。ご満足いただけない場合、お振り込み代金を含めまして返金します。
なぜ返金を受け付けるのか。文章を書くにあたって、わずかな気づきや工夫が文章を適切に伝える上で役に立つことに、気づいていただけることが多いのです。先生の研究の可能性を広げることを、我々が望んでいるからです。
初回特典としては、ほかに無料トライアルもございますので、併せてご検討ください。
□ プロジェクトが役に立つのはどんな場合?
文章を改善することでリカバリーできる範囲のことは、可能な限り対応します。論文や申請書をたくさん書いている皆様はお気づきかと思いますが、文章には作文の巧拙だけでなく、さまざまなことが浮かび上がってきます。
課題が多いと感じられる申請書には、少なくとも二つのパターンがあると思います。①文章の書き方の基本に課題がある場合と、もう一つは、②アイデアや計画を詰めきれていない場合です。
①ですと、何回も編集を重ねているうちに情報が整理されていきます。このため、当プロジェクトでは1回きりの編集をお受けしていません。1回きりの編集では、納得のいく申請書を書き上げるという点においておのずと限界が生じるからです。少なくとも2回〜回数無制限コースからお選びいただいています。
②の場合は、文章を直しただけでは効果は限定的かもしれません。ただ、どの点をより書き込むべきなのか、ロジックとして弱い部分はどこなのか、筆者の方が一人では見えづらい部分が、文章を直している間に浮かび上がってくることも多いというのが、これまでの実感です。書いたご本人としては、編集者からあれこれ指摘されるのは大変かもしれませんが、一人ではなかなか進まない点でもあります。伴走者の大切な役割であり、またクライアントの先生方からも喜ばれている部分でもあると自負しております。
「効果を期待できるタイプは? 」(当プロジェクトの「note」記事にリンクします)
□ 単なる添削じゃないの? 自分の代わりに書いてくれるのか?
また、添削は「てにをは」や誤字脱字の修正が中心となりますが、当プロジェクトのエディターは、説得力が弱いと思われる部分や、書き方が曖昧な部分などを見逃しません。 早めのご利用をお勧めしているのは、そのためです。直前になって説得力に欠ける部分を指摘されても、申請者の方にとっては辛い状態になるかもしれないからです。
書くのは、申請者ご自身です。私どもは、そのためのバックアップを全力で行います。
「コーチで伴走者 科研費「請負人」ではないけれど。(3/4)」(当プロジェクトの「note」記事にリンクします)
□ 科研費以外の文書対応はできるか
はい。可能です。研究者のかた向けですと、たとえば以下の実績がございます。ほかにも、ご要望内容に応じた対応が可能です。
教授などポストへの応募文書(これまでの研究・教育経験概要や今後の研究についての抱負など)
プレスリリース(インパクトファクターの高いジャーナル掲載について及びその内容)
政府助成事業への公募文書コンサルティング(厚生労働省・2020年度総合的な診療能力を持つ医師の養成推進事業=採用)
□ 支払い方法について知りたい。
請求書払いです。大学によっては、当社が業者登録をしている場合もございます。登録がない場合でも、事務ご担当者様とやり取りして対応いたします。
□ 納品書等を発行してもらえるか。
お見積もり、請求書、納品書いずれも発行します。
無料トライアルのお申し込みは、こちらから(Google Formに飛びます)。
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